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ITWEEK 秋 出展の報告

Posted by 東百合 on 11/8/18 8:33 AM
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ジェネロ マーケティング担当の東百合と申します。

先月、10月24日から26日までの3日間、幕張メッセにて開催された「 Japan IT Week 秋」に出展の報告となります。オープンソースのCMSとして幅広く使われいてるDrupal(ドルーパル)のエンタープライズ向けソリューションであるAcquia(アクイア)社のプラットフォームを中心に、デジタル体験プラットフォームのご紹介をしています。

aqITWEEK2018 Aki

 

▽DXPとは?

DXPとは、デジタル体験プラットフォームの略で、デジタルエクスペリエンスプラットフォームとも呼ばれています。DXPは、顧客のデジタル上の全ての接点(すなわちウェブサイト、スマホ、デジタルサイネージ、AR/VR、会話型スピーカー、SNSツール等)のやり取りを、最適化したコンテンツを提供します。

そもそも、一部のベンダがやり取りをしていましたが、ガートナーが今年1月のマジッククアドラントのレポートで、ホリゾンタルポータルとして、発表していたものを、新たにDXPとしたまとめた事が、急速に広まってきたきっかけではないか、と考えています。

出所(https://www.gartner.com/doc/3846170/magic-quadrant-digital-experience-platforms

 

展示会で説明していても、結局、DXPとして説明する時に、3年前に書いたブログで紹介した動画が、分かりやすいかもしれません。

出所:Drupalマガジン雫(https://shizuku.io/cross-channel_ux_w_drupal

 

この動画では、Amazonの会話型スピーカーに話しかけると、AIのALEXAとDrupalがやり取りして、商品問い合わせの在庫をチェックしたり、在庫がない場合は、電話番号を聞いて、顧客管理システムに登録したり、さらに在庫が入庫されたら、SMSでメッセージで通知し、スマホアプリで購買するといった、カスタマジャーニーのデモになります。

 

もう一つのデモは、ルーブル美術館の事例で、Facebookメッセンジャーに話しかけると、チャットボットと連携して、Drupalに聞きにいって、作品、見所の提案をしていきます。

 

 

DXPの特徴的なのは、下記にまとめることができると考えています。

 

①Webサイトが最早顧客接点の一部でしかないこと

②顧客の接点からデータを蓄積し、最適なチャネルとコンテンツを選び、アクションを取ること

③汎用な技術を使うこと

 

弊社はDXPが、今後、加速度的に普及していくと考えていますが、③汎用な技術であることが、とても重要だと考えています。携帯電話の普及を例にとると、その成長の源泉は、先進国で利用されているだけではなく、発展途上国の人々にとっても重要なインフラの役割を担っているからだと思います。DXPの中心が独自技術だけは、限界があり、その意味では、無料のオープンソースCMSであるDrupalが果たす役割は大きいといえます。

 

参考記事:

グローバル企業のWebサイト運営の課題を解決するDXP

https://www.bizcompass.jp/orig-ac/bu-customer-022-3m.html/

 

▽Acqua(アクイア)プラットフォーム

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アクイアは米国ボストンの本社を構えるデジタル体験プラットフォームのベンダで、Drupalのプロジェクトリードでもあるドリース・バイテルト氏が創業者兼CTOを務めています。

アクイアについて:http://blog.genero.jp/about-acquia

 

Drupalは、日本では、よくWordPress比較される事が多いのが実情ではありますが、実際は、エンタープライズ向けに利用で強みを発揮します。すなわち、複雑で、大規模サイトでの実績が多く、競合として挙がっているくるのは、Adobe Experience ManagerやSitecore等の製品が、実際の競合に当たります。

 

製品名 内容
Acquia Cloud Site Factory 大規模サイトを運営する為の管理者ツール
Acquia Lightning

Drupalのエンタープライズ向けテンプレート

(オーサリングツール)

Acquia Lift コンテンツ最適化パーソナライズツール
Acquia Headless Solution スマホやデジタルサイネージ等の運営基盤
Acquia DAM 画像、動画等のメディアファイルの統合基盤
Acquia Commerce Manager SAP、Magento等コマース基盤との連携ツール
Acquia Journey ジャーニーごとのアクション自動化ツール

 

展示会では、Acquia Lightning、Acquia Lift、そしてAcquia Cloud Site Factoryをご紹介させていただきました。 

 

                Acquia Lift                                               Acquia Cloud Site Factory

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Acquiaプラットフォームの特徴は、①エンタープライズ向けのDXP機能を備えている、②グローバル企業等の豊富な採用実績があることではありますが、一番の特徴は、③プラットフォームの根幹技術がオープンソースであることであると思います。

 

デジタル革命、トヨタが100年に一回のモビリティ革命と言っているように、現在、デジタル技術を利用した様々な革新的なサービスや商品が生まれています。

グローバル企業は、新規性や革新性を経営陣が求めて、検討はしますが、多くの場合、挫折することも少なくありません。何故でしょうか。

 

それは、グローバル企業にとって、デジタルは新しい投資であり、それが収益を生むとは、すぐには判断つかないからだと考えます。すなわち事業の根幹に関わるものであっても、見えないものには投資するのは難しいといった理由が考えられます。

 

Acquiaの場合は、Drupalというオープンソースを使うことで、最初は数百万円の小規模のPoCから始めることも可能で、そこから数千万円のβサービス、そして数億円かけて大規模展開といった道筋を取ることができます。

こうした①速度②コストそして③リスク回避というを兼ね備えて、事業展開ができるところが、大手のグローバル企業に採用されている理由だといえます。

 

次回は、事例の紹介をしたいと思います。

 

Acquia詳細を知りたい方は、是非、お問い合わせください

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Topics: イベント, デジタル体験, Acquia